日菜子ちゃんをいわう話
幸子「準備できましたよ!プレゼントの中から更にプレゼント。これはサプライズですよね!」
まゆ「そうね、幸子ちゃん。持って入るプレゼントの用意は大丈夫?」
幸子「もちろんです!しかし、プレゼントナンバーワンのボクを渡した上でのプレゼントですからね~、随分と悩みました」
まゆ「うふふ。日菜子ちゃん、喜んでくれるといいわね。」
幸子「はい!さあ、箱に入りましょう。まゆさんから、先にお願いします。」
まゆ「あら、はーい。」
幸子「2人でちょうどピッタリですね。箱をしめますよ。暗いですが、今回は空気は確保してあります。」
まゆ(日菜子ちゃん、プロデューサーさんと一緒だから。もうしばらくかかると思うけど・・・。まあ、予定より早いでしょうし。ゆっくりまちましょうか)
幸子「まゆさんどうしました?」
まゆ「いいえ。なんでもありませんよぉ。さあ、プレゼントはちゃんと持っててくださいね」
幸子「はい!さぁ日菜子さん、待っててくださいね!」
P「意外と早く片付いたな、もう事務所だ。 」
日菜子「そうですねぇ~。今日もステキな笑顔が見れて楽しかったです~。」
P「楽しかったのならなによりだ。おっと、ちょっと用事を思い出したから、先に事務所に行っててくれないか。イヤーワタシトシタコトガウッカリウッカリ 」
日菜子「 でしたら。。。そうですね、はい~わかりました~」
P「スマナイナー、スグモドルカラナー」
日菜子(なんとなく判ってしまったら。 一緒に行くなんて野暮ですよねぇ~。今日のプロデューサーさんはソワソワだから。日菜子までソワソワしちゃいます~♪ )
(ガチャ)
箱「・・・・・・」
日菜子「・・・・・・・・・へ?」
箱「・・・・・・・・・・・」
日菜子(えっと、 どうしよう?)
箱「・・・・・・・・・・・」
日菜子「ふむ・・・」
箱「・・・・・・・・・・・」
日菜子「・・・・・・・・・」
箱「・・・・・・・・・・・」
日菜子「・・・・・・・・・」
箱「・・・・・・・・・・・」
日菜子「・・・いやぁ、さすがに白馬は入りませんよねぇ~?」
箱「・・・・・・・・・・・ 」
日菜子(開けて欲しい気配は感じるんですよねぇ・・・・)
箱「・・・・・・・・・・・」
日菜子「えっと、あけますよぉ ~」
(そっと箱をあける)
まゆ「しー(小声)」
日菜子「?」
まゆ「しー(小声)」
幸子「すー、すー(寝息)」
日菜子「ふふふ。 しー(小声)」
幸子「すー、すー(寝息)」
幸子「ん、ううん。。」
日菜子「幸子ちゃん!」
幸子「ん?えっ、あ、ひ日菜子さん?」
日菜子「はい~。おまちかねの日菜子ですよぉ~」
幸子「わっ!ちょっと、入らないで下さい!流石に3人は狭いですからー!」
幸子「まったく!日菜子さんはたまに突飛な行動にでるんですから。」
日菜子「嬉しくてつい~。」
幸子「つい~、じゃないですよ!」
日菜子「 ごめんなさい~。しかし自分をプレゼントなんて夢が有りますね。むふふ、今日はたくさん話しましょうねぇ~♪」
幸子「ま、まあ。喜んでもらえたのならそれでいいです。しかし予定が狂いましたね、ええっと・・」
まゆ「幸子ちゃん。せーので一緒に渡しましょう?」
幸子「あ、はい!では、せーのっ!」
さちまゆ「日菜子ちゃん(さん)、お誕生日おめでとうごうざいます!」
日菜子「ありがとうございます~」
(ガチャ)
P「おまたせー!戻ったぞ。ケーキだぞケーキ。って、箱ォ!? 」
(コンコン)
P「・・・おーい、また発送されるぞー(小声)あれ?居ない?」
幸子「今日はちゃんと伝えてますから大丈夫ですよ!」
日菜子「プロデューサーさんー。こっちですよぉ~」
P「ん?ああ、三人共そっちに居たのか。おーいケーキ、あれお茶が用意されてる?」
まゆ「お待ちしてましたよぉ~、プロデューサーさん」
P「もしかしてバレバレか・・・? おっ?なんか嬉しそうだな、日菜子」
日菜子「はい~、今日は日菜子がお二人を独り占めなんですよぉ~♪」
幸子「フフーン。ボク達を独占なんて、日菜子さん幸せ者ですね!」
日菜子「そうですねぇ~。そして、さらに頂いたプレゼント・・・開けてもよろしいですか? 」
さちまゆ 「もちr
P「ちょっとまって、ちょっとまって。」
さちひなまゆ「?」
P「私もプレゼント持ってくるから、ちょっとまって」
幸子「・・開けた後でも良くないですか?」
P「良いけど、良いけど。一緒に渡したいんだよ~。すぐ、スグ戻るから。」
まゆ「あらあら」
日菜子「いってらっしゃ~い♪」
幸子「まったく、こういう時のプロデューサーさんは子供みたいですね。ん?どうしたんです? 」
日菜子「むふ、プレゼントに囲まれる日菜子・・・むふふ~」
幸子「あー。」
まゆ「ふふっ。まあ、待ちましょうか、プレゼントは逃げませんし。」
まゆ 「それにプロデューサーさんのプレゼントがないと、まゆのプレゼントは意味がないし。」
日菜子「ほえ?」
まゆ「うふっ♪」